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株式会社藤森測量設計は、測量・設計・建設コンサルタント・地質調査・補償コンサルタントを専門とする建設関連会社です。 

トピックス


DX推進の取組状況について

デジタル技術が当社に与える影響について
 国内では高齢化が進み、労働人口の減少が深刻な問題となっており、生産性の向上が経営課題となっています。
 当社はこの課題に真摯に向き合い、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することで、従来の労働集約的な働き方からの脱却を目指します。
 DXを取り入れることで、作業の自動化や業務プロセスの最適化を図り、人員不足に対する対策を講じるとともに、新しい価値をお客様に提供することが可能となります


令和5年度中期3か年事業計画における経営ビジョン
 当社の令和5年度中期3か年経営計画(2023-2025)においては、「新しい価値の創造(労働集約的な働き方からの脱却)」をテーマに掲げております。
 これは、従来のやり方に固執するのではなく、デジタル技術を取り入れることで、お客様に新しい価値を提供することを目指すことを意味しています。
 前述の少子高齢化による労働人口減少だけでなく、地球温暖化による気候変動に起因する異常気象や災害、ウクライナ情勢、円安進行など、先行き不透明な社会情勢が続く中、当社は確実な事業継続体制を構築しながら、DXを推進してまいります。

1. 令和5年度3か年経営計画におけるDX戦略
・主力事業の強化

 建設関連の調査・測量、設計、維持管理・更新に係る当社の主力事業において、最新技術を活用し、DXを推進します。

・社内基幹システムのデジタル化
 リモートワークなどの柔軟な働き方に対応出来る社内システムの導入や、デジタル化、ペーパーレス化を進め、生産性の向上を目指します。

2. DX戦略の具体的概要
・主力事業
 測量にドローンを活用することで、測量に係る人・時間を削減し、業務効率化を図ります。また、山地や崖地などを測量する際の従業員の安全性を確保します。
 レーザースキャナの高密度な3次元点群データを利用した設計を行い、お客様との打合せを行います。
 測量結果や設計データなどの成果物をデータとして保管し、お客様への情報提供や、災害時の関係各所へリアルタイムでの共有などを行います。

・社内業務
 フレキシブルな勤務形態に対応したクラウド型基幹システムの導入を図ります。
社内外での文書のデジタル化・ペーパーレス化、RPAによる作業の自動化を推進します。

3. DXを効果的に推進するための体制
 令和5年8月1日より社内横断的な組織として「DX推進委員会」を立ち上げております。
 総括責任者に代表取締役、委員会リーダーとして取締役の3名と各部門の代表者で構成されております。
 「DX推進委員会」は、各部門の代表者と協議・連携しながら、DXを強力に推進してまいります。

4. DXの達成状況の計測
 当社の「中期3か年経営計画」は毎年5月に実施する期首経営計画会議にてその進捗を確認してまいります。
 実施内容は項目ごとに3か年工程表を作成し、毎月実施される役員会にて報告を行い、達成状況の計測及び確認を行っております。

5. DX推進総括責任者(代表取締役)からの情報発信
 DX推進についてのビジョンや方針については、代表取締役自らDX推進委員会や朝礼で社員に対して周知しており、最新の情報を開示しております。
 今後、対外的な情報は当社ホームページの「トピックス」等で公表し、DXの取り組みについてステークホルダーの皆様に発信してまいります。

バナースペース

株式会社藤森測量設計

◇本社◇
岩手県久慈市新井田4-13-1
◇支店◇
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◇営業所◇
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